kosuke
shimizu
現代美術家
1999年京都造形芸術大学卒業制作としてアニメーションを用いたインスタレーション作品「にっぽんの台所」を発表、同作品でキリン・コンテンポラリー・アワード最優秀作品賞受賞。以後2001年第1回横浜トリエンナーレを皮切りに、2011年には第54回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出される等、数々の国際展に出品。近年は舞台でのコラボレーションも展開。2016年はシアトル美術館にて「写し」をテーマに大規模個展を開催。2017年1月から2018年5月まで、朝日新聞朝刊連載小説「国宝」(吉田修一著)の挿絵を担当。
2019年銀座のポーラミュージアムアネックスでの個展では初の油絵を発表。
束芋が構成・演出を手がけたパフォーマンス作品・映像芝居「錆からでた実」のアメリカツアーが2020年2月〜3月に開催。
現在、フランスのサーカスパフォーマーとのパフォーマンス作品を制作中。