この自由な世界で

舞台はロンドン。11歳の息子をもつシングルマザーのアンジーは、勤めていた職業斡旋会社を解雇され、友人と職業紹介所を立ち上げる。しかし、不法移民を違法に働かせたり、トラブルに巻き込まれて賃金が支払えなかったりと仕事は難航。ついに怒り心頭の労働者に暴行され、息子が誘拐される…。当初は移民の味方だったアンジーが、少しずつ自分の利益を求めて搾取側にまわる過程に人間の弱さが垣間見え、ひどく切ない。子どもを守り、生き抜くためと割り切る彼女だが、労働者もまた家族のために低賃金で働かなければならず、この構造に心がひりひりする。
Date : August 7, 2008ロンドン。
彼女はただ生き抜きたかった。
息子を幸せにしたかった。
そのための「自由」があると彼女は信じた。
一人息子ジェイミーを両親に預けて働くシングル・マザーのアンジー。仕事がうまくいったら息子と一緒に暮すつもりだ。
働いていた職業紹介所を、またも理不尽な理由でクビになった彼女は、思いきってルームメイトのローズと自分達の職業紹介所を立ち上げる。アンジーは持ち前のパワーでビジネスを軌道にのせるが、ある日、不法移民を働かせる方が儲けになることを知る。もっとお金があれば息子と暮らせる、もっといい生活ができる……。
ローズや心優しい移民青年カロル、父親ジェフの心配をかえりみず、彼女は越えてはいけない一線を越える。
そして事件が起きた……。
監督:ケン・ローチ
出演:キルストン・ウェアリング/ジュリエット・エリス/レズワフ・ジュリック/ジョー・シフリート/コリン・コフリン/マギー・ハッセー/レイモンド・マーンズ/ダヴード・ラスグー/マヒン・アミニア/シャーデー&シーヴァ・カフージアン/フランク・ギルフーリー/デヴィッド・ドイル
製作:レベッカ・オブライエン
脚本:ポール・ラヴァティ
撮影:ナイジェル・ウィロウビー
美術:ファーガス・クレッグ
音楽:ジョージ・フェントン
衣装:キャロル・K・フレイザー
配給:シネカノン
2007年/イギリス・イタリア・ドイツ・スペイン/96分/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD
ヒューマントラストシネマ文化村通り日程終了
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| エリア | 渋谷 |
| 住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル4F [ 地図を表示 ] |
| アクセス | 「渋谷駅」ハチ公口からスクランブル交差点を渡り、「109」 のほうへ進む。二手に分かれた道の右、文化村通りを進み突き当たり「東急百貨店本店」より左の道を入り、すぐ左手。 |
| 電話番号 | 03-3496-2888 |
| 会場ホームページ | http://www.ht-cinema.com/ |
| 日程 | 2008年8月16日 ~終了日未定 |
| 時間 | 10:30 / 12:30 / 14:45 / 17:00 / 19:15~20:55 |

