第11回アーバンコンピューティングシンポジウム
はじまらないシンポジウム -- まれびとカンブリアン2009
シンポジウムはたいてい、控室での雑談に華があります。本番が始まり伝達の場が立ち上がると、送り手と受け手の分断が生じ、楽屋の面白さは急速に冷えてしまいます。安斎利洋・中村理恵子の継続プロジェクト、連画・カンブリアンゲームもまた、伝達の場ではなく、生成の場です。あるイメージが気に入った受け手は、すなわち次のイメージの送り手として、同じ循環回路の一部に繰み込まれます。
そこで、カンブリアンゲームプロジェクトの2009年をしめくくる実験は、シンポジウムが「はじまらないシンポジウム」です。どこまでいっても登壇しないゲストをお招きし、控え室のようなゆるやかな生成的な場で、人と人、話題と話題をつなぐ「まれびとカンブリアン」の座を企みます。座に着いたゲストによるごく短いツィート(話題提供)を種にして、その人の話につけたい人の話が、ゆったりとつながっては離脱していきます。「人」と「話題」を素材にしたブリコラージュによって、カンブリアンゲームの樹のような連鎖反応の地図を育てていきます。一貫性のない創発的対話の快楽に溺れる4時間。安斎・中村は、今年一年の活動に関連して、トロル、触覚的自我、AR、たぶれ、BMI、古武道、宇宙人と芸術交流、twitter、などの話題を用意してゲストを迎えます。会場には、twitterのタイムラインを投影します。はじまらないシンポジウムの楽屋を目撃したい方、その場との相互作用をtweetしたい方、ふらっとご参加ください。
ホスト:安斎利洋・中村理恵子
ナビゲータ:木原民雄
協力:ワークショップ部(東京大学)
ゲスト(予定):
飛鳥井正道,石塚徹,稲垣諭(東洋大学),犬塚潤一郎(実践女子大学),
小川克彦(慶應義塾大学),幸村真佐男(アーティスト、中京大学),小林龍生,
高野明彦(国立情報学研究所),登崎榮一(アーティスト、モナシュ大学),
西野順二(電気通信大学),古川柳子(テレビ朝日),光島貴之(触覚画家),
三宅芳雄(中京大学),みやばら美か(アーティスト),内田洋平,
もりやひでよし(慶応義塾大学・SFC在学),渡井大己(早稲田大学在学),
舘野泰一(東京大学大学院博士課程),安斎勇樹(東京大学大学院修士課程)
主催・協賛・後援等
主催:アーバンコンピューティングシンポジウム実行委員会
特別協賛:パナソニックセンター東京
パナソニックセンター日程終了
会議室 4-6
|
|
|---|---|
| エリア | 臨海地区 |
| 住所 | 江東区有明2丁目5番18号 |
| アクセス | ゆりかもめ・有明駅より徒歩3分/りんかい線・国際展示場駅より徒歩2分 |
| 会場ホームページ | http://www.panasonic-center.com/ |
| 日程 | 2009年12月26日 |
| 時間 | 12:30開場/13:00開始/17:00終了 |
| 料金 | 参加無料 |

