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ミシェル・カミロ&チューチョ・ヴァルデス“ピアノ・マスターズ”

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日本でもすっかりおなじみ、ラテンジャズの2人のピアノマエストロが競演するクラブ公演。1954年、ドミニカ共和国生まれのミシェル・カミロ、そして、1941年、キューバ生まれのチューチョ・ヴァルデスは、どちらも世界的に大活躍している。それぞれ単独公演も多く、友人同士でもある彼らが、日本初となる夢のようなデュオ公演を行うというのだから見逃せない! 今回は、キューバからチューチョの妹でパワフルな歌手のマイラとベース、ドラムス、コンガの気鋭の3人も同行。ピアノ同士の熱く深い対話が味わえるジャズとラテンのプレミアな夜となる。

By PPQ March 24, 2010

イベント概要

キューバが誇る超絶ピアニスト、チューチョ・ヴァルデス。2009年の公演も大好評のうちに終えた彼が、今度はミッシェル・カミロとのピアノ・デュオで再登場する! チューチョは3歳からピアノを習い、10代でレコーディング活動を開始。’70年代に入ると、パキート・デリヴェラ等と結成した伝説のフュージョン・バンド“イラケレ”でワールド・デビューを果たし、音楽シーンに衝撃を与えた。ドミニカ共和国出身のカミロは5歳でピアノを始め、’79年に渡米。パキートのバンドを経て’88年にメジャー・デビューを果たした。数々のグラミー賞に輝く天才ふたりのピアノ・デュオは、世界でも稀。文字通りのプレミア・パフォーマンスが待ち遠しい。

●ミシェル・カミロは、1954年4月4日、ドミニカ共和国のサントドミンゴ生まれ。5歳でクラシック・ピアノと作曲を始め、16歳になるとドミニカのナショナル・オーケストラと共演。神童の呼び声を高くし、10代で母国を代表するピアニストに。’79年にニューヨークに渡ると、スタジオ・ミュージシャンばかりのグループ“フレンチ・トースト”に参加。自作曲〈ホワイ・ノット?〉のヒットをバネに、アンソニー・ジャクソンらとトリオ活動も開始。’83年には、“マンハッタン・トランスファー”が歌った〈ホワイ・ノット?〉がグラミー賞に輝き、作曲者としても認められた。さらに、’86年に日本企画で制作されたアルバム『ミシェル・カミロ・イン・トリオ』が、アメリカへ逆輸入されて大ヒット。世界各国のジャズ祭に出演することで評価を上げ、’88年のアルバム『ミシェル・カミロ』でメジャー・デビューを果たした。以後、『オン・ファイア』『オン・ジ・アザー・ハンド』『ランデヴー』などの力作を発表。’93年以来の当店公演でも、デュオ、トリオ、セクステットなど様々な編成で演奏しファンを魅了してきた。また、’97年にはニューヨーク・ラテンの人気実力派ジョヴァンニ・ヒダルゴとコンビを組んで当店に出演後、ピアノとパーカッションのデュオで『Hands of Rhythm』を録音。続いて’00年には、ヌーヴォー・フラメンコの旗手トマティートとのデュオで当店に2年連続出演して『スペイン』を発表。アルバムは第1回ラテン・グラミーで、「最優秀ラテン・ジャズ作品賞」に輝いた。その一方、オリジナル・コンチェルトをBBC交響楽団と演じた『ピアノとオーケストラのための協奏曲』もリリース。’04年3月にはこれを新日本フィルハーモニー交響楽団と東京で初演し、クラシックのファンをも唸らせた。’03年には、『ライヴ・アット・ザ・ブルーノート』でグラミーの「最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞」を獲得。それに続くピアノ・ソロ・アルバム『ラウンド・ミッドナイト』でも高評を浴びると、ジョージ・ガーシュインの名作にオーケストラと共に取り組んだ『ラプソディ・イン・ブルー』で再々度グラミーを受賞。続いてトマティートと再会した『スペイン・アゲイン』、ピアノ・トリオによる『スピリット・オブ・ザ・モーメント』でも快演を繰り広げてきた。最新作は、16人編成のビッグ・バンドによる『Caribe』(Calle 54 Records)。ブルーノート東京に出演するのは、’09年4月以来約1年ぶり。

●チューチョ・ヴァルデスは、1941年10月9日、キューバは南ハバナのキビカン生まれ。父親ベボ・ヴァルデス(1918年10月9日生まれ)もピアニスト、作編曲家、バンド・リーダーで知られる名士で、先頃、父子の共演作が最新グラミーの「最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞」を獲得。3歳から父親にピアノを習い、10代でプロの道に進み、18歳でレコーディング・アーティストに。コンセルバトアール・ハバナで学んだ後に第一線で頭角を現し、’67年に母国の僚友と共に“オルケスタ・クバーナ・デ・ムシカ・モデルナ(キューバ現代音楽楽団)”を結成。アフロ・キューバン・ミュージックに革新をもたらす創作で高い評価を集めた。この楽団を母体に、パキート・デリヴェラやアルトゥーロ・サンドヴァルらのトップ・クラスを集め、’70年代中盤に“イラケレ”を新編。’79年のアルバム『Irakere』で、グラミーの「最優秀ラテン・アルバム賞」を受賞すると、同年、母国の祭典ハバナ・ジャムや、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出演することで一大旋風を巻き起こす。80年の初来日コンサートの際は、東京録音の『El Coco』を残すほか、テレビ出演も果たすほどの人気を見せつけた。以来ヴァルデスは、’90年代前半まで“イラケレ”を主催し、キューバン・ジャズの威力を世界に示し続けた。’93年にはブルー・ノート・レコードと契約を交わし、自己名義のアルバム『Solo Piano(邦題は“超絶のピアニスト”)』を発表。ソロ活動にも力を入れた’97年には、ロイ・ハーグローブの力作『ハバナ』にゲスト参加し、アルバムをグラミー賞に導いた。さらに、’99年の自身のアルバム『Live At The Village Vanguard』で、グラミーの「最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞」を獲得。’00年4月は、当店で自己名義の初日本公演。’02年の『Canciones Ineditas』と’04年の『New Conception』でもグラミーを獲得し、「世界最強のピアニスト」と呼ばれる実力をまざまざと見せつけてきた。’08年秋は、父親との初めてのピアノ・デュオ作品『Juntos Para Siempre』(Calle 54 Records)を発表し、父子でヨーロッパをツアー。10月9日生まれの同じ誕生日をスペインで祝うなどした次に、デュオ作が連名のグラミー賞に輝き、各方面に明るい話題ばかり投げかけてきた。来日するのは、’09年9月の当店公演以来半年ぶりだが、ミシェル・カミロと共演するのは日本で初めて。

メンバー:
Michel Camilo(p)
ミシェル・カミロ(ピアノ)
Chucho Valdés(p)
チューチョ・ヴァルデス(ピアノ)
Mayra Caridad Valdés(vo)
マイラ・カリダ・ヴァルデス(ヴォーカル)
Lázáro Rivero(b)
ラザロ・リヴェロ(ベース)
Juan Carlos Rojas(ds)
ホアン・カルロス・ロハス(ドラムス)
Yaroldy Abreu(congas)
ジャロルディ・アブレイユ(コンガ)

[ 音楽 ジャズ 青山・原宿・千駄ヶ谷 ]
ブルーノート東京
日程終了
エリア 青山・原宿・千駄ヶ谷
住所 東京都港区南青山6-3-16 ライカビル [ 地図を表示
アクセス 地下鉄「表参道駅」より徒歩8分
電話番号 03-5485-0088
会場ホームページ http://www.bluenote.co.jp
日程 2010年3月25日~2010年3月29日
時間 Showtimes : 7:00 p.m. & 9:30 p.m.
※3.27sat., 3.28sun.
1st Show : Open5:00p.m. Start6:00p.m.
2nd Show : Open8:00p.m. Start8:45p.m.
料金 9,450円

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