ようこそ、アムステルダム国立美術館へ

2008年にリニューアルオープンを予定し、開館以来の大改修工事が行われてきたのだが、市民の反対でプランの変更を余儀なくされるなど問題が続発し、工事は中断。問題はこじれまくり、予定は遅れに遅れ、ついに驚愕の事件が……。レンブラントにゴッホ、フェルメールらを生んだ美術大国オランダの、お宝満載美術館の大騒動。館長、学芸員、建築家、警備員らをカメラは追うが、無機質な建築物の背後で運営に当たるのは、喜怒哀楽のある生身の人間なのだということがよくわかる。舞台裏を知ってしまったからは現地に観に行かなくちゃ。現時点では2013年再オープン予定というが、果たして?
August 15, 2010美術館改築工事のてんやわんやな舞台裏。
展示室では決して見られない、夢と涙と笑いと本音の人間模様。
果たしてオープンの日は来るのか!?
“市民のための美術館”をめぐって、てんやわんやな大騒動が勃発!!
レンブラント「夜警」やフェルメール「牛乳を注ぐ女」など傑作を所蔵する、ヨーロッパ有数のアムステルダム国立美術館。その大規模な改築工事が2004年に始まった。意気揚々と“みんなに愛される美術館”を理想に掲げる館長や、展示の見直しをはかる学芸員たち。そして大プロジェクトに試行錯誤する建築家。だが彼らが満を持して発表した計画に、サイクリスト協会を始めとする地元民は猛反発。一気に大騒動が巻きおこる。各々の意見や思惑がとびかい、計画は二転三転、やがて工事が中断する事態にまで発展し…。同美術館は、2010年の今もまだ工事中のまま。“市民のための美術館”は、いったいどうなるのだろうか!?
展示室では見ることのできない美術館の舞台裏と、夢と涙と笑いと本音の人間模様が詰まったドキュメンタリー。
改築工事にまつわる大騒動という、美術館に関わる人々によって繰り広げられるドラマティックな出来事を描いた本作。美術館スタッフから市民まで、異なる立場から語られる本音のぶつかり合いと、一癖も二癖もありながら人間的な魅力に溢れる彼らの素顔が、包み隠さずカメラに収められている。その様子は美術館が威厳に満ちた単なる建造物ではなく、喜怒哀楽と美術館への愛に満ちた生身の人々が創り出す、生きた空間であることを教えてくれる。また展示構成の議論や絵画の修復など見たことのない美術館の舞台裏が余すとこなく収められているのも大きな見所の一つだ。
監督:ウケ・ホーヘンダイク/脚本:ハンス・ドルトマンス、ウケ・ホーヘンダイク/撮影:サンダー・スヌープ/録音:マーク・ウェスナー/編集:ハイス・ゼーヴェンベルヘン/音響:マーク・グリン、ロナルド・ヴァン・ディーレン/音楽:エルコ・ヴァン・デ・メーベルフ、クリスティアーン・ヴァンヘメルト/製作・提供:ピーター・ファン・ハイステ
オランダ/2008年/オランダ語・英語・スペイン語/カラー/デジタル/120分/日本語字幕:松岡葉子
(C)PvHFilm 2008
後援:オランダ王国大使館
賛同:オランダ政府観光局
配給:ユーロスペース
ユーロスペース日程終了
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| エリア | 渋谷 |
| 住所 | 東京都渋谷区円山町1-5 |
| アクセス | JR「渋谷駅」ハチ公口より徒歩10分 |
| 電話番号 | 03-3461-0211 |
| 会場ホームページ | http://www.eurospace.co.jp/ |
| 日程 | 2010年8月21日~終了日未定 |
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