Event Card

第7回ラテンビート映画祭

RT Picks

7回目となる最新ラテン映画の祭典は今年も話題作が目白押し。メキシコのディエゴ・ルナ、ガエル・ガルシア・ベルナルら気鋭の10人が監督した『レボリューション』は今年のカンヌでも話題を呼んだメキシコ革命100周年記念作。音楽好きは、貴重な記録の『キューバ音楽の歴史』、カルロス・サウラ監督『フラメンコXフラメンコ』が必見。非ラテンの監督作もあり、オリバー・ストーンがベネズエラのチャベス大統領等に迫った『国境の南』、ブエノスアイレスを舞台にしたフランシス・フォード・コッポラの『テトロ』に注目。ドラマからドキュメンタリーまで、スペインと中南米諸国の新鮮な17本をぜひ!

By PPQ September 10, 2010

イベント概要

オープニング作品
『Paper Birds(英題)』PÁJAROS DE PAPEL 
スペイン/2010年/ドラマ/115分
監督:エミリオ・アラゴン
出演:リュイ・オマル、カルメン・マチ、イマノル・アリアス
空襲で家族を亡くした喜劇役者は、孤児の少年を伴い旅芸人一座に加わるが、時代は軍事政権に突入。旅芸人一座も表現の自由を奪われてしまう。
★エミリオ・アラゴン監督、女優カルメン・マチ来日予定

プレミア上映作品
『Mother And Child(原題)』
アメリカ・スペイン/ドラマ/125分
監督: ロドリゴ・ガルシア(「彼女を見ればわかること」)製作総指揮アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ナオミ・ワッツ(「21グラム」)、アネット・ベニング、ケリー・ワシントン
14歳で出産後、娘を手放した母と、母を知らずに育った娘の運命を繊細に力強く描く希望の物語。配給:ファントム・フィルム  2011年お正月第二弾 Bunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテシネ他全国ロードショー

『レボリューション』REVOLUCIÓN 
メキシコ/2010年/オムニバス・ドラマ/105分
監督:マリアナ・チェニリョ、フェルナンド・エインビッケ、アマ・エスカランテ、ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・ガルシア、ディエゴ・ルナ、ヘラルド・ナランホ、ロドリゴ・プラ、カルロス・レイガダス、パトリシア・リヘン
出演:アドリアナ・バラーサ(「バベル」)、カルメン・コラル、ジャンニ・デルベス
メキシコ革命(1910~17年)をテーマに、10人の気鋭の監督が独自の視点で革命を見つめなおしたオムニバス作品。本国メキシコでは、革命の始まった11月20日に封切り予定である。
★マリアナ・チェニリョ監督、フェルナンド・エインビッケ監督、アマ・エスカランテ監督、ディエゴ・ルナ監督、パブロ・クルス(プロデューサー)来日予定

『アベルの小さな世界』ABEL
メキシコ/2010年/ドラマ/85分
監督:ディエゴ・ルナ
出演:クリストファー・ルイス・エスパルサ、カリナ・ギディ、ホセ・マリア・ヤスピック
心を閉ざした少年アベルとその家族の物語を繊細に描いた作品。人気俳優ディエゴ・ルナのフィクション監督作品第一弾で、2010年のサンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭で上映され、好評を博した。
★ディエゴ・ルナ監督来日予定

『フラメンコ×フラメンコ』FLAMENCO FLAMENCO
スペイン/2010年/音楽ドキュメンタリー
監督:カルロス・サウラ
出演:ホセ・メルセ、サラ・バラス、エバ・ラ・ジェルバブエナ、パコ・デ・ルシア
史上最高のフラメンコ歌手、ダンサー、ギタリストたちを一堂に集めたフラメンコ映画の集大成。

『ルラ、ブラジルの息子』LULA, O FILHO DO BRASIL 
ブラジル/2009年/ドラマ/128分
監督:ファビオ・バヘト、マルセロ・サンチアゴ
出演:フイ・ヒカルド・ヂアス、グローリア・ピレス、ジュリアーナ・バローニ
貧しい農民の子として生まれたルラは、次々と降りかかる困難を克服し労働運動家として頭角を現す。現ブラジル大統領ルラの激動の半生を描いた人間ドラマ。
★エレナ・バヘト(プロデューサー)来日予定

『国境の南』 SOUTH OF THE BORDER
アメリカ/2009年/ドキュメンタリー/102分
監督:オリバー・ストーン
出演:ウーゴ・チャベス、ルラ・ダ・シルバ、エボ・モラレス
反骨の監督オリバー・ストーンが、南米左派と呼ばれるベネズエラのチャベス大統領やボリビアのモラレス大統領らと会見しその実像に迫る社会派ドキュメンタリー。

『テトロ』TETRO
アメリカ、イタリア、スペイン、アルゼンチン/2009年/ドラマ/127分
監督:フランシス・フォード・コッポラ(「ゴッド・ファーザー」「地獄の黙示録」)
出演:ヴィンセント・ギャロ(「バッファロー'66」)、オールデン・エーレンライク、マリベル・ベルドゥ(「天国の口、終わりの楽園。」)
ブエノスアイレスで暮らす兄を訪ねたアメリカ育ちの青年は名前を変え、過去の自分を隠そうとする兄に疑念を抱く。

『僕らのうちはどこ? 国境を目指す子供たち』WHICH WAY HOME
メキシコ・アメリカ/2009年/ドキュメンタリー/82分
監督:レベッカ・カンミサ
リスクを冒し中央アメリカからアメリカ合衆国へ入国しようとする子供たちの姿を追った衝撃のドキュメンタリー。2010年アカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネート
★レベッカ・カンミサ監督来日予定

『わが父の大罪 麻薬王パブロ・エスコバル』PECADOS DE MI PADRE
コロンビア・アルゼンチン/2009年/ドキュメンタリー/94分
監督:ニコラス・エンテル
出演:パブロ・エスコバル
コロンビアの麻薬王と恐れられたパブロ・エスコバルの真実に、実の息子が迫った衝撃のドキュメンタリー。2010年マイアミ映画祭審査員賞・観客賞ほか受賞。
★ニコラス・エンテル監督来日予定

『猟奇的な家族』SOMOS LO QUE HAY
メキシコ/2010年/ホラー/90分
監督:ホルヘ・ミッチェル・グラウ 
出演:アドリアン・アギーレ、ミリアム・バルデラス、フランシスコ・バレイロ
父親を亡くし食料を得る手段を失った母子は人間狩りを始める。人肉を食べる一家の苦悩を描いた衝撃のホラー。

『キューバ音楽の歴史』HISTORIAS DE LA MÚSICA CUBANA
キューバ・スペイン/2009年/ドキュメンタリー/各52分
総合監督:マヌエル・グティエレス・アラゴン
世界を魅了してきたキューバ音楽の魅力に迫る音楽ドキュメンタリー。シリーズ5本のうち「キューバ・ジャズへの眼差し」「フィーリン(気持ち)を込めて」の2本を上映。
「キューバ・ジャズへの眼差し」 監督:パベル・ジロー/出演:チューチョ・バルデス、エルナン・ロペス=ヌッサ、ベボ・バルデス
「フィーリン(気持ち)を込めて」 監督:レベカ・チャベス/出演:オマーラ・ポルトゥオンド(「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」)、ミリアム・ラモス、マルタ・バルデス

『大男の秘め事』GIGANTE
ウルグアイ、アルゼンチン、ドイツ、オランダ/2009年/コメディ/90分
監督:アドリアン・ビニエス(「僕と未来とブエノスアイレス」出演)
出演:オラシオ・カマンドゥレ、レオノール・スバルカス(「ウィスキー」)
小心者で冴えない大男のほのかな恋心が次第にエスカレートしていく様をリアルに描いた話題作。2009年ベルリン映画祭銀熊賞・新人監督賞・アルフレド・バウアー賞受賞。

『ファベーラ物語』5 x FAVELA, AGORA POR NÓS MESMOS
ブラジル/2010年/オムニバス・ドラマ/100分
監督:ヴァグネル・ノバイス、マナイラ・カルネイロ、ホドリゴ・フェーリャ、カカウ・アマラウ、ルシアーノ・ヴィヂガウ、カドゥ・バルセロス、ルシアナ・ベゼーラ
出演:シウヴィオ・ギンダネ、チアーゴ・マルティンス、サミュエル・デ・アシス
ファベーラ(スラム街)で暮らしながらも未来に夢を抱く若者たち。彼らの日常をやさしい視点で描いたオムニバス作品。

『命の相続人』EL MAL AJENO
スペイン/2010年/ミステリー/107分
監督:オスカール・サントス
出演:エドゥアルド・ノリエガ(「オープン・ユア・アイズ」)、アンジー・セペダ、ベレン・ルエダ
有能だが傲慢な医師が瀕死の重傷を負う。生還した男には不思議な能力が備わっていた…。人気スター、エドゥアルド・ノリエガ主演、アレハンドロ・アメナバール製作の最新ミステリー。

『10月の奇跡』OCTUBRE
ペルー/2010年/ドラマ/93分
監督:ダニエル・ベガ、ディエゴ・ベガ
出演:ブルーノ・オダール、ガブリエラ・ベラスケス、カルロス・ガッソルス
無愛想で非情な質屋の主人クレメンテは、生まれたばかりの赤ん坊を拾ってしまう。2010年カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞j受賞。

『家政婦ラケルの反乱』LA NANA
チリ・メキシコ/2009年/ドラマ/96分
監督:セバスティアン・シルバ
出演:カタリナ・サアベドラ、クラウディア・セレドン、マリアナ・ロヨラ
ベテラン家政婦ラケルは、居場所を死守するため、若い家政婦を追い出してしまう。2010年ゴールデングローブ賞外国語映画部門ノミネートほか各国の映画祭で数々の賞を受賞した。

『カランチョ』CARANCHO
アルゼンチン・チリ・フランス・韓国/2010年/ドラマ/107分
監督:パブロ・トラペロ
出演:リカルド・ダリン(「瞳の奥の秘密」)、マルティナ・グスマン、ダリオ・ヴァレンスエラ
交通事故専門のベテラン弁護士と、ER勤務の女医のスリリングな恋を描く。アルゼンチンの映画界をけん引する実力派監督パブロ・トラペロが、名優リカルド・ダリンとタッグを組んだ話題作。2010年カンヌ国際映画祭ある視点部門にも出品され、話題を呼んだ。

新宿バルト9
日程終了
エリア 新宿
住所 東京都新宿区新宿3-1-26 新宿3丁目イーストビル9~14階
アクセス 東京メトロ丸の内線「新宿三丁目駅」C4出口よりすぐ
電話番号 03-5369-4955
会場ホームページ http://wald9.com/
日程 2010年9月16日~2010年9月23日

RT寄稿家コメント(0)

コメントを書く ※RT寄稿家のみコメントできます。

email password

次回から自動的にログインする

読者コメント(0)

コメントを書く 
※コメントを書くには、MyPageユーザー登録が必要です。また、ニックネーム未登録のMyPageユーザーはマイページ設定からご登録下さい。

email password

次回から自動的にログインする   ※新規登録はこちらから