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田中さんはラジオ体操をしない

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かつての職場の門前、ちょうど社員がぞろぞろと出勤する時間帯に、ギターをかき鳴らし歌う田中さん。30年にわたり、不当解雇に対する抗議行動を毎朝1人で続けている。その様子をネットで知ったオーストラリア人のマリーがプロデューサーの夫と来日し、田中さんの日常を追ったドキュメンタリー。外国人目線で描かれるのは、ニッポンの理不尽さと滑稽さ。75分の本作からおかしな国の姿が浮かび上がり、飼いならされた羊のように日本人が体制に従ってきた結果がいまの惨状なのだと思い至る。田中さんは孤独な闘士ではない。エールを送る妻と息子たちがいて、家族の関わり方も感動的だ。

By まる July 2, 2011

イベント概要

初日7月2日(土)、田中さんの舞台挨拶&生演奏決定!
7/2(土)10:30の上映前に、田中哲朗さん(63才)の舞台挨拶+生演奏を行います。
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上映後のトークイベント続々決定!
7/9(土)根津公子さん(元教員/「君が代」解雇をさせない会 当該)&田中さん
7/17(日)ピーター・バラカンさん(ブロードキャスター)
※その他追加イベント予定しています
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唄を歌い、ギターをかき鳴らし、権力と闘う、現代のカウボーイがいる。ただし、残念ながら、馬には乗ってません。たった一人でも現実は変えられる。田中さんは30年間、毎日ひとりで、いまも歌い続けている。

田中哲郎さん。63歳。30年前に毎朝のラジオ体操を拒否したために大手電機会社を解雇された。それ以来、抗議のために会社の前でプロテストソングを歌い続けている。携帯もない、インターネットもない、もちろんfacebookもない、そんな時代からたったひとりで大きな力と闘ってきた。
そんな田中さんの姿をカメラに収めたのは、オーストラリア人の女性監督マリー・デロフスキー。インターネットで偶然見つけた田中さんに興味を持ち、ドキュメンタリー映画をつくるために来日。テンガロンハットを被り、木刀で鍛錬する田中さんの姿は“ガイジン”の彼女にどう映ったのか?ブロークンな英語でやりとりし、時にぶつかり合うふたり。田中さんを通して見えてくる現代ニッポンの姿をユーモアたっぷりに映し出す。

監督:マリー・デロフスキー
出演:田中哲郎/田中かほる/田中剣/田中広幸/北野好人/根津公子/長橋美保/上田恵弘
配給:浦安ドキュメンタリーオフィス+スリーピン
2008年 オーストラリア 75分 デジタル

7/2(土)より、K's cinemaでモーニングショー

K's cinema
日程終了
エリア 新宿
住所 新宿区新宿3丁目35-13 3F
電話番号 03-3352-2471
会場ホームページ http://www.ks-cinema.com/
日程 2011年7月2日~2011年8月12日
時間 10:30

RT寄稿家コメント(2)

まる July 7, 2011

『田中さんはラジオ体操をしない』の田中さんとか『青空どろぼう』の澤井さんとか、何十年も信念を貫き続ける人、カッコいい。

福嶋真砂代 July 2, 2011

「田中さんはラジオ体操をしない」オーストラリア人監督と田中さんとの英語日本語でするやりとりがなんとも微笑ましいのよね

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