海洋天堂

美しい海の上、親子がボートで浮かんでいる…、なにやら胸さわぎを憶えつつ物語は始まる。21才の自閉症のターフー(ウェン・ジャン)と水族館で設備技師として働く父のシンチョン(ジェット・リー)はふたり暮らし。父にとって、病気の息子をこの世に残していく怖れとはどれほどか…。しばらくチャリティ活動に専念していたジェット・リーがノーギャラで参加、全身全霊で父親を演じる“らしくない”姿に胸打たれる。新人シャオルー監督の長いボランティア経験に基づく温かく安定した眼差し、さらに撮影のドイル、編集のチャンなど香港の頼もしいスタッフも参加して作り上げた。
July 5, 2011自閉症の息子を持つ父親は、自分が余命わずかだと知らされたとき、何を考え、何を残していけるのか―? 『海洋天堂』は、なによりも子供の幸せを願う親の深い愛情を描いた感動作。 父ひとり子ひとりで慎ましく生きてきたふたりが、突然直面する厳しい現実。父は自分をうまく表現することができない息子の将来を案じ、ひとりで生きていく術を息子に教えこんでいきます。卵のゆでかた、買い物の仕方、バスの乗り降り、一歩一歩できることから…。そのやりとりはどこかユーモラスであり、慈しみに満ちているからでしょう。本作は優しいぬくもりに溢れています。
また、ふたりと彼らを支えていく隣人や恩人などの存在は、不安を共有し支えあって生きていくという人間生来のやさしさと強さを、私たちの中に甦らせてくれるのです。 父子が共に過ごす限りある穏やかな時間は、ふたりの絆を永遠のものにしていきます。そして最後に、父が息子に残していくものとは? それこそが海洋天堂というある愛の形なのです。爽やかな感動を呼ぶラストの余韻は、いつまでもあなたを包み込んでくれるでしょう。
監督は、日本でも大ヒットした『北京ヴァイオリン』(02)の脚本家シュエ・シャオルー。自身の14年間にわたる自閉症施設でのボランティア活動から脚本を執筆。その脚本を読んで大泣きするほど感動したという国際的アクションスターのジェット・リーが、自身初となるアクションなし、しかもノーギャラでの出演を決意。息子を想う父親役を切々と演じ、演技派としての新境地を切り開きました。
そのジェット・リーの熱い気持ちに続いて、撮影にクリストファー・ドイル、音楽に久石譲など一流のスタッフが集結。また人気アーティスト、ジェイ・チョウがエンディング曲を提供するなど、美しい映像と音楽が映画をいっそう盛り上げます。
(公式サイトより)
監督・脚本: シュエ・シャオルー
撮影: クリストファー・ドイル
美術: イー・チュンマン
編集: ウィリアム・チャン / ヤン・ホン・ユー
衣装: スタンリー・チャン
音楽: 久石譲
上映時間: 1時間38分
配給: クレストインターナショナル
カラー/ビスタサイズ/ドルビーSR/SRD
シネスイッチ銀座日程終了
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| エリア | 銀座・新橋・京橋 |
| 住所 | 東京都中央区銀座4-4-5 |
| アクセス | 地下鉄「銀座駅」A10出口を出てすぐ。「和光」の裏手。 |
| 電話番号 | 03-3561-0707 |
| 会場ホームページ | http://www.cineswitch.com/ |
| 日程 | 2011年7月9日~2011年8月26日 |
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RT寄稿家コメント(1)
福嶋真砂代 July 5, 2011
「海洋天堂」21才の自閉症青年を演じるウェン・ジャンも凄い。あとグイ・ルンメイも魅力的〜
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