ナレッジ・ガーデンvol.3
ソーシャルブレインズ- 関係性の中での脳機能
「ソーシャルブレインズ」は、「社会脳」と訳される、いま注目のキーワード。ひとは、他者との関係や社会の中でコミュニケーションを取りながら、さまざまなネットワークを形成しています。「ソーシャルブレインズ」とは、そうした外界に適応し社会を築いていく「脳」の機能のことを指します。
藤井直敬氏は、脳の各部位が特定の機能を司るとする従来の「マッピング」手法とは異なる、複合的に働く脳の機能についての研究を進めていらっしゃいます。一方、観客を巻き込み、次第に観客自身も作品の一部へ取り込まれていくステージを作り上げるGRINDER-MAN。彼らの公演では、参加者全員が「社会脳」機能を大いに使っているのかもしれません。その巧みな構成/演出を手掛けるタグチヒトシ氏。
今回は藤井氏のレクチャー、両氏の対談だけでなく、GRINDER-MAN による「パフォーマンス」も体験いただきます!
社会とのさまざまな関わり方、コミュニケーションのあり方が問われる中、脳科学研究の視点から、そして実践による体験の双方から「ソーシャル」というテーマにアプローチしてみます。
講師:藤井直敬(理化学研究所 脳科学総合研究センター)
タグチヒトシ(アートパフォーマンスグループGRINDER-MAN」代表)
パフォーマンス出演:GRINDER-MAN
定員:70名
お申込み方法:[メール&FAX]
お名前(複数の場合は代表者)、所属先、連絡先電話番号、参加ご希望人数、メールアドレスを明記の上、エピファニーワークスまでお送り下さい。
メールアドレス:info@epiphanyworks.net FAX:03-3448-0745
・先着順にて受付。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
・参加費は当日会場にて申し受けます(領収書発行可)。
◎講師プロフィール
藤井直敬(ふじいなおたか)
(独)理化学研究所脳科学総合研究センター
1965年広島県生まれ。東北大学医学部卒業。同大医学部眼科教室にて初期研修後、同大大学院に入学、1997年博士号取得。1998年よりMITにて研究員。2004年帰国。理化学研究所脳科学総合研究センター象徴概念発達研究チームを経て現職。主要研究テーマは、コミュニケーションと社会脳の神経機構の解明。著書に『つながる脳』(NTT出版、毎日出版文化賞)、『予想脳』(岩波科学ライブラリー)、『脳研究の最前線』(共著、講談社ブルーバックス)がある。
http://www.brain.riken.jp/jp/n_fujii.html
タグチヒトシ
GRINDER-MAN代表
1973年横浜生まれ、筑波大学芸術専門学群総合造形卒業。グラインダーマンの作・演出から楽曲制作や映像等のデレクションまで、幅広い舞台意匠にこだわりを持つ。そこにはモノや映像、音といった要素を人間が規格化される要因と捉え、それらに収まりきらない「ヒトのゆらぎ」の体現を指向する。2008年には自身が代表取締役をつとめる株式会社イッカクを設立。芸術とデザインの垣根を超える活動を展開している。
GRINDER-MAN(グラインダーマン)
現代美術を出発点に演者と観客の相互作用を空間化するアートパフォーマンスグループ。デザインされた人類、あるいは生きるためのルールを自ら課したヒトとして、ゴーヘッド・パラレル(立方体のハコ)を装着する。頭部を隠蔽することで生じる匿名性は、演者と観客の境界線を明確にし、両者が共鳴し合う共同体への足がかりとして機能する。 1997年身体に装着した鋼鉄をグラインダーで削り火花を飛ばすパフォーマンスでTV番組に出演。以降国内外の劇場や美術館にて立体造型・映像・音楽を融合した身体表現を展開する。2005年からは「群と個」をテーマに「MUSTANG」シリーズを開始。正面が取り払われた舞台空間を観客は移動しながら観覧し、強い身体性を備えた演者の直接的なアクションが観客の肉体、精神へと直接揺さぶる感覚を提示する。 2009年8月に劇場では5年ぶりとなる「MUSTANG MONO」を発表。「無機質な時空に生気と呼気」と評され、次作に関心を集めている。(石井達朗氏劇場/2009年8月朝日新聞)。2011年2月には神戸アートビレッジセンターにてシリーズ最新作「MUSTANG Colors」を上演。2011年3月には金沢21世紀美術館にて少人数体験型の新作パフォーマンス「SONAR」を発表している。
http://grinder-man.com/
Knowledge Garden 『知恵の庭』
- 新しいライフスタイルや社会作りのための知恵を学び、体験し、実践する場を目指して -
人類学、科学、デザイン、建築、アート、音楽、農業…多様な分野の最前線から現代を生き抜く知恵を集め、皆さんと共有したいと思います。緑豊かな庭園や桧町公園が眺望できる六本木ミッドタウン・デザインハブ内のリエゾンセンターを拠点に、レクチャーやサロン、ワークショップなどを開催しています。
(プレスリリースより)
主催・協賛・後援等
主催:エピファニーワークス
共催:公益財団法人日本デザイン振興会
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター日程終了
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| エリア | 赤坂・四谷・麹町・九段 |
| 住所 | 港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F [ 地図を表示 ] |
| アクセス | 都営地下鉄大江戸線「六本木駅」(8番出口より)直結 |
| 電話番号 | 03-6743-3779 |
| 会場ホームページ | http://www.liaison-center.net |
| 日程 | 2011年10月15日 |
| 時間 | 開場:13:30 レクチャー+パフォーマンス:14:00~16:30 |
| 料金 | 2,000円(ドリンク付き) |
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