Event Card

さらば、愛の言葉よ

RT Picks

人妻と独身男が出逢い、愛し合い、口論し、叩き合い、犬が田舎を彷徨い、男と女は再会し、元夫が全てを台無しにする…。85歳のゴダールが初の【3D】で仕掛ける様々な試みや新たな遊びに心躍る。撮影監督ファブリス・アラーニョがゴダールの実験を緻密に実現し、ゴダール自身の編集により、【3D】の概念を覆すとんでもない映画が生まれた。カンヌ国際映画祭で審査員特別賞、キャストの愛犬ロクシーはパルムドッグ審査員特別賞受賞の快挙。ロクシーの軽やかな動きに目を奪われ、ゾエ・ブリュノーの透明な美しさに息をのむ。蓮實重彦が本作に寄せた言葉のごとく、これまで以上に「とんでもないゴダール」を目の当たりにすることは間違いない。

By 福嶋真砂代 January 29, 2015

イベント概要
(C)2014 Alain Sarde - Wild Bunch

妻と独身の男。
ふたりは愛し合い、喧嘩し、一匹の犬が町と田舎を彷徨う。
言葉をめぐり季節は過ぎ去り、男と女は再び出逢う。
前夫が全てを台無しにし、第二のフィルムが始まる───

【3D】によって緊張感を増す“男と女”の関係、
町や四季折々の森を一匹の“ウェルシュ・シープドッグ”が
スクリーンを伸びやかに駆け巡り、“言葉”が立体的に紡がれていく。
今年のカンヌ国際映画祭でも話題の中心だった。83歳になる世界の巨匠ゴダールが初めて【3D】で長編を描いた野心作に、審査員特別賞のほか、本作の重要な役割を演じた愛犬ロクシーに“パルムドッグ審査員特別賞”が授与され、「これはゴダールの遺言である」(ル・モンド紙)、「ゴダールの想像力は完全無欠だ」(ウエスト・フランス紙)とメディアも絶賛。

半世紀以上前、スタジオ撮影が当たり前の時代に『勝手にしやがれ』でカメラを屋外に持ち出し、街の空気感をそのままスクリーンに映し出して世間を驚かせ、カメラワーク・演出・台詞・編集・俳優の扱い方に至るまで、映画革命を起こしたゴダールが今、新旧の技術を斬新に組み合わせた“映画芸術”として【3D】の可能性に挑み、左右の目にそれぞれ異なる映像を配するなど遊び心たっぷりに【3D】を変革する衝撃作!

「常に処女作を作る」と公言する巨匠の“新しい波(=ヌーヴェルヴァーグ)”の進化形と呼ぶべき本作は、フランスのみならずニューヨークでも大ヒットし、若い世代の熱い視線が注がれている。


監督・脚本・編集:ジャン=リュック・ゴダール
キャスト: エロイーズ・ゴデ、カメル・アブデリ、リシャール・シュバリエ、ゾエ・ブリュノー、ジェシカ・エリクソンほか

上映時間: 69分
上映方式 2D/3D
配給: コムストック・グループ

2015年1月31日(土)よりシネスイッチ銀座ほかにて全国ロードショー 【3D/2D上映】

[ 映画 ドラマ 銀座・新橋・京橋 ]
シネスイッチ銀座
日程終了
エリア 銀座・新橋・京橋
住所 東京都中央区銀座4-4-5
アクセス 地下鉄「銀座駅」A10出口を出てすぐ。「和光」の裏手。
電話番号 03-3561-0707
会場ホームページ http://www.cineswitch.com/
日程 2015年1月31日~2015年3月6日

RT寄稿家コメント(0)

コメントを書く ※RT寄稿家のみコメントできます。

email password

次回から自動的にログインする

読者コメント(0)

コメントを書く 
※コメントを書くには、MyPageユーザー登録が必要です。また、ニックネーム未登録のMyPageユーザーはマイページ設定からご登録下さい。

email password

次回から自動的にログインする