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城山羊の会『仲直りするために果物を』

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旗揚げ公演『葡萄と密会』で、甘くしたたる禁断の果実を食べさせてくれた山内ケンジ先生。それからずっと観劇のたびに「まぐわうよりも、もっとひわいなことがある」と、淫靡な快楽を味わわせてくれます。その山内ケンジ先生が、ついに今年は岸田國士戯曲賞! 受賞作『トロワグロ』では、たしなめの際に岩谷健司さまより発せられた「向こういって、果物でも食べようか」、その奥様である石橋けい様の豊満な肉体と、さくらんぼの種を吐き出し続ける憂鬱が、ジューシーで官能的な果物の世界を繰り広げておりました。今回も、「仲直り」「果物」という、タイトルの口あたりのよさから「贈ること」「食べること」に秘められた下心が染み出ています。フレッシュな果物ではなく腐った果物が描かれたチラシは、実母より「果物と女は腐りかけが美味しい」という言葉で育てられたわたくし、どんなフルーツエロティックコメディが待っているのかしら、と、胸をときめかせずにはいられません! 受賞後第一作、歓喜の汁に満ちあふれた城山羊の会の完熟を、たくさんむしゃぼりつきたいのです。

By ヨコウチ会長 May 7, 2015

イベント概要

東京芸術劇場に城山羊(しろやぎ)の会が
新作を持って再びやって来る。
「まさかまたここでできるなんて!」(山内)
乞うご期待。

いざこざ、いさかいが起きて謝罪する必要がある。仲直りしなくてはならない。これはご近所でも会社でも、国と国とでも昔からよく起きている事象であります。今回は真の謝罪とは何か、もしくはなぜいさかいが起きてしまうのか、ということよりもむしろ、仲直りするために果物を持って行くのだが、それにはどんな果物がよいのか、という点にこだわり抜き、しかもお金がないので高い果物が買えない、ということになり、ついにはそもそもなぜ仲直りするのだったか、という疑問点へと最近の演劇界では珍しいほどの速力で疾走、迷走するある意味正攻法の現代劇であります。城山羊の会常連の俳優陣に、松井周、遠藤雄弥を迎えて、数年前、日本中が節電に懸命になった時の、あの暗くて美しい夜の新宿のような舞台を作るつもりです、どうかご期待くださいませ。

作・演出:山内ケンジ
出演:石橋けい、松井周、岡部たかし、岩谷健司、東加奈子、吉田彩乃、遠藤雄弥

問い合わせ:E-Pin企画 03-3467-9422(平日11:00~18:00)

*公演の詳細は公式サイトをチェック!

東京芸術劇場 シアターウエスト
日程終了
エリア 池袋
住所 東京都豊島区西池袋1-8-1 [ 地図を表示
アクセス 「池袋駅」西口より徒歩2分
電話番号 03-5391-2111
会場ホームページ http://www.geigeki.jp/
日程 2015年5月29日~2015年6月7日
料金 前売:3,500円/当日:4,000円
○早期観劇割引(前売のみ):3,000円
高校生割引:高校生=1,000円(枚数限定/東京芸術劇場ボックスオフィスにて前売のみ取扱い)

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