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柴崎正道プロジェクト演劇公演「カルテット」

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今年もリオフェスが始まった。ユニットRや千賀ゆう子企画など、意欲的な演目・演出がプログラムに並んでいる。中でも目を引くのが、柴崎正道の『カルテット』だ。今回は、岸田理生本人の作ではなく、彼女と親交のあった異端の劇作家ハイナー・ミューラーの戯曲をとりあげる。18世紀の貴族の恋愛遊戯を、近未来の核戦争後のシェルターに置き換え、死に直面した男女の対話劇へと昇華させたハイナー・ミューラー。その「カルテット」では、精神の不確実性に抗いつつも各々の流儀で恋を希求する四人の男女を残酷にかつユーモアを交えて描いている。本公演では柴崎が初の「ひとり語り劇」として、一人四役に挑戦。まったく予測不能な試み、その至るところを見極めたい。

By ふかさわ・めぐみ July 8, 2015

イベント概要

リオフェス2015 第9回 岸田理生アバンギャルドフェスティバル
ー柴崎正道プロジェクト演劇公演第5弾ー

『カルテット』

作/ハイナー・ミュラー 翻訳/谷川道子 上演台本監修/岸田理生
構成・演出・出演/柴崎正道

来たる7月17日より3日間、5年連続の参加となる「リオフェス」におきま
して、今年は理生さんと親交のあった旧東ドイツの劇作家ハイナー・ ミュー
ラーの戯曲『カルテット』に挑戦いたします。

 本作は、多くの映画、舞台、少女漫画に翻案されたラクロの恋愛小説『危険な
関係』に材を取るものです。
ラクロの設定は、1782年、フランス革命前夜のサロン。社交界の花形、ヴァ
ルモン子爵は名うての女たらし。その元恋人であるメルトイユ公爵夫人は、絶佳
の美女ながら他人の恋路を弄ぶ策略家。ヴァルモンが貞操堅固な人妻トゥルヴェ
ル夫人へ恋の遊戯を仕掛けるも、逆に恋の虜になっていくのを容認でき ず、己
が姪セシルの処女を汚すようヴァルモンを煽動する…。
ハイナー・ ミューラーは、この設定を近未来の核戦争後のシェルターに置き換
え、死に直面した男女の対話劇へと昇華させました。「カルテット」では、精神
の不 確実性に抗いつつも各々の流儀で恋を希求する四人の男女を残酷にかつ
ユーモアを交えて描かれています。
本公演では、その四人が恋の遊戯に興じつつ、運命に翻弄されるさまを柴崎正道
がひとりで演じます。

 柴崎が挑む、初の「ひとり語り劇」をどうぞこの機会にご高覧ください。

[ ステージ 演劇・ミュージカル 木場・清澄・両国 ]

お問い合せ

柴崎正道プロジェクト

blackA
日程終了
エリア 木場・清澄・両国
住所 墨田区千歳1-3-4
アクセス JR両国駅 徒歩8分 都営大江戸線、都営新宿線森下駅 徒歩10分
電話番号 03-6659-3939
会場ホームページ http://www.blacka.net/index.php
日程 2015年7月17日~2015年7月19日
時間 7月17日(金)19:00
7月18日(土)19:00
7月19日(日)16:00
料金 前売・予約3000円 当日3500円(ともに1ドリンク付)

<チケット販売情報>

 

その他チケット取扱先:

柴崎正道プロジェクト カンフェティ チケットオンライン

 

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