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あの頃エッフェル塔の下で

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アルノー·デプレシャン監督の新作は、盟友マチュー·アマルリック、さらに今回は2人の新人俳優を主役に起用して、10代の恋愛を甘く切なく描く。人類学者のポール(アマルリック)がパスポートトラブルに合ったことから過去の3つの時代(子ども時代、ソビエト連邦、エステル)の自分を思い起こす。若きポールをカンタン·ドルメール、その恋人エステルをルー·ロワ=ルコリネ。ふたりのパリとルーベ(デプレシャンの出身地)間の純粋な遠距離恋愛にキュンとする。遠恋には手紙が必須の時代、手紙など書かないタイプのエステルが書く手紙がとても素敵だ。監督が「結局、すべてエステルだった」と語る映画、ミステリアスな謎もいっぱい。

By 福嶋真砂代 December 19, 2015

イベント概要
(C)JEAN-CLAUDE LOTHER - WHY NOT PRODUCTIONS

恋愛映画の金字塔『そして僕は恋をする』の名匠アルノー・デプレシャン監督が20年の時を経て、人生も半ばを過ぎた主人公が、恋に生きた青春の日々を追憶する―今だからこそ描ける恋に真正面から向き合った。愛しているのに遠く離れて暮らすしかなかった、不器用なまでに真っ直ぐな恋人たち。輝く青春の日々を見守るうちに、胸が熱くなる本当の恋を誰もが想い出さずにはいられない。本年度第68回カンヌ国際映画祭の監督週間では、緻密な演出力と温かな眼差しとユーモアが大絶賛され、SACD賞を受賞。デプレシャンの集大成にして新たなる傑作が誕生した。

『そして僕は恋をする』の主人公〝ポール″を演じた名優マチュー・アマルリックが、本作でも引き続き同名の主人公を演じる。若き日の恋人たちにはカンタン・ドルメールとルー・ロワ=ルコリネが、ヌーヴェル・ヴァーグの作品群から飛び出したような鮮烈さと、現代的な感性が溶け合った新たな魅力を放つ。そして、エッフェル塔の見えるアパルトマン、カルチェ・ラタン、美術館、カフェなど、恋人たちが似合うフランスの風景、80年代のフレンチファッション、音楽、さり気なく登場する本や詩を発見する楽しみに満ちている。

監督・脚本: アルノー・デプレシャン
共同脚本: ジュリー・ペール
キャスト: マチュー・アマルリック、カンタン・ドルメール、ルー・ロワ=ルコリネほか

上映時間: 123分
配給: セテラ・インターナショナル

2015年12月19日(土)より Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開

[ 映画 ドラマ 渋谷 ]
ル・シネマ
日程終了
エリア 渋谷
住所 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 6F [ 地図を表示
アクセス 「渋谷駅」ハチ公口からスクランブル交差点を渡り、「109」のほうへ進む。二手に分かれた道の右、文化村通りを進み突き当たり「東急百貨店本店」へ。左へ回り、すぐ右手。徒歩7分。
電話番号 03-3477-9264
会場ホームページ http://www.bunkamura.co.jp/cinema/
日程 2015年12月19日~2016年1月29日

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