企画意図
現代において戦争を起こすにはさまざまの理由があるでしょうが、特に昨今の戦争では、1:古い武器の「在庫一掃」を図る。2:新しい武器の「セールスプロモーション」を行う。このふたつの目的が大きいといわれています。とりわけ後者は、自国以外に武器を販売することにより、戦勝による直接的利益以上の旨みを軍需産業に、ひいては税収として国庫にもたらすので、主戦論者の大きなモチベーションのひとつになっているといえるでしょう。本展は個別の武器や、戦争を主唱する人材などを「セールスプロモート」するための「パロディ広告」を広く募集し、展示することにより、現代資本主義社会における戦争の隠された意図を、あらためて明るみに出すことを目的とするものです。
企画概要
武器や軍隊や、戦争を主唱する人材らをセールスプロモートするための広告を募集し、REALTOKYO上のページで発表する。優秀作品は審査員の選考を経て表彰する。広告はグラフィック(ポスターA判あるいはB判を縮小)、映像(15秒あるいは30秒を圧縮)、バナー(486×60ピクセル)の3種とし、いずれも電子ファイルで送信するものとする。 キャッチコピーのみの投稿も可。メインコピーのみ、メインコピー+サブコピーなど形式は自由。できれば英訳も添えて。【応募作品を見る】※作品募集は終了しました
審査員
池澤夏樹(作家)
伊藤桂司(アーティスト/イラストレーター)
エキソニモ(アーティスト)
小崎哲哉(REALTOKYO発行人兼編集長)
インゴ・ギュンター(アーティスト)
桑原茂一(選曲家/プロデューサー/クラブキング代表)
小阪淳(アーティスト/REALTOKYOアートディレクター)
佐藤直樹(デザイナー/ASYL Design代表)
菅付雅信(インビテーション編集長/コンポジット編集長)
駿東宏(デザイナー/SG代表)
津村耕佑(デザイナー/FINAL HOME)
ミシェル・テマン(国境なきジャーナリスト日本代表/リベラシオン特派員)
生意気(デザイナー)
東泉一郎(デザイナー/Higraph代表)
松本弦人(デザイナー/サルブルネイ代表)
マルガリータ(ドラァグクイーン)
宮内勝典(作家)
宮崎光弘(デザイナー/AXISアートディレクター)
本尾久子(キュレーター/マトリクス代表)
ラファエル・ロサノ=ヘンメル(アーティスト)
審査について
2003年9月26日(金)、Super Deluxeにて公開審査が行われました。イベントの模様についてのレポートをアップしています。【レポートを読む】
REALTOKYOは「戦争について考える」に参加しています。
