RT Picks

REALTOKYOピックアップイベント:音楽

タラフ・ドゥ・トランシルヴァニア

神奈川県立音楽堂(木のホール) 2010年8月13日

昨年初め大きな話題を呼んだ騎馬スペクタクル、ジンガロの日本公演。そこに出演していたジプシー・ストリングスの楽団、タラフ・ドゥ・トランシルヴァニアの演奏会だ。腕達者な彼等は、多民族地域である東欧ルーマニア北西部のトランシルヴァニア地方の音楽家で、普段は地元の冠婚葬祭での演奏を生業とする。バイオリン2名、ブラッチ(この地方独特の3本弦のビオラ)2名、コントラバス1名によるアンサンブルで、ある時は躍動感たっぷり、ある時は哀愁しっとりといったルーツに根ざした音楽を聴かせてくれる。横浜、桜木町にある“木のホール”で、ブラームスのハンガリー舞曲や伝統的な曲など、深く力強い弦の響きをじっくり味わいたい。この夜限りのステージゆえ、お見逃しなきよう。

Posted by PPQ Date : July 29, 2010

オマール・ソーサ・アフロ-エレクトリック・クインテット

ブルーノート東京 2010年8月2日 ~ 2010年8月4日  他

独自の呪術的音楽を展開するキューバ出身の鍵盤奏者が今年もやって来る。オマール・ソーサは1965年生まれ、ハバナで音楽を学んだ後、米国を経て、現在はスペインを拠点とする。毎回常に新たなユニットで公演するが、今回は、アフリカの要素とエレクトリック的なものをさらに進化させるサックス、トランペット、ベース、ドラムスという辣腕4人を従えた最新の五重奏団だ。ソーサ自身の操るピアノ、フェンダー・ローズ、エレクトロニクスなどによって、ダイナミックに展開するスピリチュアルでコスミックな世界。真夏の夜に、最先端のジャズを体感したい。

Posted by PPQ Date : July 24, 2010

ジョイス・ウィズ・スペシャル・ゲスト・セルソ・フォンセカ

ブルーノート東京 2010年7月28日 ~ 2010年8月1日

この夏一番のブラジルのポップス(MPB)といえばこれ! 素晴らしいシンガーソングライター(SSW)が2人揃って来日だ。毎年この季節に来てくれるMPB最高峰のベテラン女性アーティスト、生粋のカリオカ(リオデジャネイロ生まれ)であるジョイスはすっかり日本でもお馴染みの存在。ゲストで登場するセルソ・フォンセカは、1956年リオ生まれのSSW、ギタリスト、プロデューサーで現在のボサノバ・シーンの代表格。ジョイスはピアノ、ベース、ドラムスからなるバンドを率いて、定番曲から最新曲まで聞かせてくれる。豊かに香る音楽をじっくり味わいたい。

Posted by PPQ Date : July 22, 2010