アートライター、編集者、コーディネーターとして、現代美術のさまざまな現場に携わる。RealTokyo編集スタッフ。
アートプロデューサー、ライター。東京生まれ。慶応義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業。1990年代よりアート・ジャーナリストとして活動。2003〜2015年、オルタナティブスペースTRAUMARIS主宰を経て、現在、各所で現代美術とパフォーミングアーツの企画を手がける。2011〜2016年、横浜ダンスコレクション/コンペ2審査員。子育て世代のアーティストとオーディエンスを応援するプラットフォーム「ダンス保育園!! 実行委員会」代表。2017年、RealJapan実行委員会を発足。本サイトRealTokyoではコ・ディレクターを務める。http://www.traumaris.jp 写真:片山真理
1978年生。ターンテーブル奏者、DJ、キュレーター。オランダのSTEIM電子楽器スタジオで2012年までArtistic Directorとしてリサーチ、キュレーション、レジデンシープログラムを任される。演奏家としてはターンテーブルと独自の演奏ツールを組み合わせながら実験音楽/インプロビゼーション/電子音楽の分野で活動。2017年まで香港城市大學School of Creative Mediaで客員助教授を務め、現在は東京に拠点を移しアジアン・ミーティング・フェスティバル(AMF)のコ・ディレクターを務めている。
ダンス批評。思想史。「シアターアーツ」編集委員。舞木の会共同代表。2017年には、『江口隆哉・宮操子 前線舞踊慰問の軌跡』(共著)、ジョン・ディーの「数学への序説」の翻訳(『原典ルネサンス自然学』所収)等を執筆。
パリ在住。編集者を経て、現在フリー・ジャーナリスト。映画をメインに、音楽、カルチャー全般で筆を振るう。Web映画コム、白水社の雑誌「ふらんす」で連載を手がける。著書に「映画で歩くパリ」(スペースシャワーネットワーク)。
編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。 1964年宮崎県生まれ。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、現在は編集・執筆から企画、コンサルティングを手がける。著書に『はじめての編集』『物欲なき世界』等。またアートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズの代表も務め、編集・ 出版した片山真理写真集『GIFT』は木村伊兵衛写真賞を受賞。下北沢B&Bで「編集スパルタ塾」、渋谷パルコで「東京芸術中学」を主宰。東北芸術工科大学教授。NYADC 賞銀賞、D&AD 賞受賞。
イメージフォーラムのフェスティバルディレクター(2001-10)を経て現在はフリーランスのキュレーター。
あいちトリエンナーレ(2013)、東京都庭園美術館(2015,16) 、青森県立美術館(2017,18)などでキュレーション。また、「Track Top Tokyo」 (2016) 、「都市防災ブートキャンプ」(2017)、「めぐりあいJAXA」(2016-18)など都内の隠れたセクシー物件でイベントを行っています。
Studio KIKIRIKI代表。官公庁・企業向けに展覧会やアーティスティック・リサーチを行う。ヨーロッパ、特にドイツにおける現代アートの公共性や、戦争体験と東西分断が要となっている現代ドイツの共同体の記憶のデザインを参照する。近年の企画に特別展『警視庁全職員が選んだ首都140年の十大事件』(警視庁、2014)、特別展『あさっての駅』(JR東日本、2019)。カールスルーエ・ユニバーシティー・オブ・アート・アンド・デザイン大学院課程修了(メディア・アート)。
映画評論家。著書・編著書に『紀伊國屋映画叢書①~③』(紀伊國屋書店)、『マイケル・チミノ読本』(boid)、『チェコスロヴァキア・ヌーヴェルヴァーグ』(国書刊行会)など。訳書にピーター・ボグダノヴィッチ著『私のハリウッド交友録』(エスクァイア マガジン ジャパン)、『サミュエル・フラー自伝』(boid)など。雑誌、劇場公開用プログラム、ソフト封入冊子等への寄稿多数。
愛知県生まれ、筑波大学人文社会系准教授。専門は文化理論、メディア文化論。著書に『文化と暴力ー揺曳するユニオンジャック』(月曜社)、『地域アート』(共著、堀之内出版)、『芸術と労働』(共著、水声社)、『21世紀の哲学をひらく』(共著、ミネルヴァ書房)、訳書にジュディス・バトラー『アセンブリー行為遂行性、複数性、政治』(共訳、青土社)、ネグリ/ハート『叛逆』(共訳、NHK出版)など。
豊田市美術館学芸員 勤務館での近年の企画として「奈良美智 for better or worse」(2017年)、「開館25周年記念コレクション展 光について/光をともして」(2020年)、「ボイス+パレルモ」(埼玉県立近代美術館、国立国際美術館と共同企画、2021-22年)。
編集者/美術ジャーナリスト。雑誌ブルータス元・副編集長。担当した特集に「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「国宝って何?」「緊急特集 井上雄彦」など。共編著に『カルティエ、時の結晶』『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』『チームラボって、何者?』など。明治学院大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。東京都庭園美術館外部評価委員。
キュレーター/批評家。美術評論家連盟会長。「対話と創造の森」アーティスティックディレクター。多摩美術大学・東京造形大学客員教授、武蔵野美術大学・情報科学芸術大学院大学(IAMAS)・國學院大学大学院非常勤講師。「情報フロー」というアプローチから諸領域を横断する活動を展開。1990年代よりキヤノン・アートラボ(1990-2001)、森美術館(2002-04)、NTT ICC(2004-10)と並行し、インディペンデントで先進的な展覧会やプロジェクトを多く実現。国内外の審査員を歴任。共著多数、2023年『エコゾフィック・アートー自然・精神・社会をつなぐアート論』刊行。yukikoshikata.com
アートライター。1991年〜97年、カルチャー情報誌『WEEKLYぴあ』編集部でアート担当。現在、『SPUR』『colocal』などに寄稿。小金沢健人、泉太郎などアーティストのインタビュー、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」などプロジェクトの取材も行う。映画のレビューも執筆。宇宙航空研究開発機構 JAXAがアーカイブする衛星観測画像を演出のない映画に編集して上映するイベント「めぐりあいJAXA」のチームメンバーでもある。