1966年福井県生まれ。月刊誌『広告批評』(マドラ出版)編集者を経てフリーランスの編集者、ライターに。主な著書に『評伝デヴィッド・ボウイ』(DU BOOKS)、編書に『40 ymo by Kenji Miura』(KADOKAWA)など多数。“JBpress autograph”(https://autograph.ismedia.jp)で『音楽遠足』、“GQ Japan”(https://www.gqjapan.jp)で『教授動静』を連載中。
文化研究者、アーティスト。1986年千葉県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。2013~2018年、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教を経て、2021年より金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師。著書に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社、2019年)、『トランスナショナルなアジアにおけるメディアと文化 発散と収束』(ラトガース大学出版、2020年)、『レイシズムを考える』(共和国、2021年)など。
キュレーター/株式会社NYAW代表取締役/一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表
東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターにて、キュレーターとして勤務したのちANB Tokyoの企画運営に携わる。主な展覧会に、「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗 中谷芙二子」(水戸芸術館)や「The world began without the human race and it will end without it.」(国立台湾美術館)など。avexが主催するアートフェスティバル「Meet Your Art Festival “NEW SOIL”」や文化庁文化経済戦略推進事業など文化/アート関連事業の企画やコンサルのほか、雑誌やテレビなどのアート番組や特集の監修なども行う。また執筆、講演、審査委員など多数。2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、早稲田大学/東京工芸大学非常勤講師。
Photo:松岡一哲
音楽批評家。『iD-Japan』 『ユリイカ』 『OTOTOY』『Mikiki』『ele-king』『The Sign Magazine』『Jazz The New Chapter』等、様々な媒体で音楽とその周辺の文化について執筆。新日本プロレス所属のプロレスラー八木哲大の兄。
1993年に初長編映画「PICKLED PUNK」を監督。ベルリン映画祭ほか多数の映画祭に招待上映され、以後も実験的なスタイルで作品を発表し続けつつ、視覚の心理状態への影響やデバイス開発等、サイエンスの分野にも取り組んでいる。2013年にはロサンゼルスのIndependent film makers showcaseにて全長編作品のレトロスペクティブが開催された。2010年からドキュメンタリー映画の分野にも進出し「死なない子供、荒川修作」などを発表。「縄文にハマる人々」と新作「センチメンタル」ではルミエール・ジャパン・アワード優秀作品賞を受賞。最新作は『アートなんかいらない!』2部作。
著述家、ディレクター。 興味: 著述家。出版、広告の分野でクリエイティブ・ディレクター、プランナー、プロデューサーとして活動。同時に評論、エッセイストとしても著作活動を行っており、特に女性誌等のメディアにおいては、コメンテーターとしての登場多数。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、文化全般を広くそしてディープに横断する独特の視点には、ファンが多い。 メディア、アート、表現文化ジャンルにおける、幅広いネットワークを生かして、近年は、PR、企業のコンサルティングも多く手がけている。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)など。自らが寿司を握るユニット「美人寿司」を主催し世界を回る。(有)ホウ71取締役。日本大学藝術学部文藝学科非常勤講師。
1997年より豊田市美術館学芸員。これまで企画した主な展覧会に、「テーマ展 中原浩大」(2001年)、「曽根裕 ダブルリバー島への旅」(2002年)、「Twist and Shout Contemporary Art from Japan」(バンコク・アート&カルチャーセンター、2009年、国際交流基金主催・共同企画)、「「石上純也–建築の新しい大きさ」展(2010年)、「反重力」展(2013年)、「杉戸洋-こっぱとあまつぶ」展(2016年)、「ビルディング・ロマンス」(2018年)、あいちトリエンナーレ2019(豊田市・名古屋市、2019年)、「ホー・ツーニェン 百鬼夜行」展(2022年)。
編集者。1980年北海道生まれ。『商店建築』『Pen』編集部を経て、2017年よりフリーランスで活動。建築、デザイン、アートなどを中心に、雑誌『Pen』『Casa BRUTUS』『ELLE DÉCOR JAPON』『Harper’s BAZAAR』『madame FIGARO japon』などで編集・執筆。展覧会の企画や図録制作、企業の展示構成やカタログ制作などに携わる。