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港 千尋
Chihiro Minato

1960年生まれ。写真家・批評家。多摩美術大学情報デザイン学科教授。芸術人類学研究所メンバー。映像人類学を専門に、写真、テキスト、映像インスタレーションなど異なるメディアを結びつける活動を続けている。記憶、移動、群衆といったテーマで作品制作、出版、キュレーションを行う。国内外での国際展のディレクションも手がけ、ベネチア・ビエンナーレ2007では日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2016では芸術監督を務める。

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宮川麻理子
Mariko Miyagawa

ダンス研究者。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(表象文化論)博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。現在、立教大学現代心理学部映像身体学科助教(任期付)、早稲田大学演劇博物館招聘研究員。大野一雄を中心に、舞踏とコンテンポラリーダンスを研究。共著にThe Routledge Companion to Butoh Performance (2019)。研究活動のかたわら、劇評を『シアターアーツ』『ダンスワーク』『artissue』等に寄稿。また、ドラマトゥルクおよび俳優として、鮭スペアレほか演劇やダンスの公演にかかわる。

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水田紗弥子
Sayako Mizuta

1981年生まれ、東京在住。フリーランスにて現代アートに関する展覧会、フェスティバル、アートアワードなどの企画・運営、コーディネートに携わる。企画した主な展覧会として「Alterspace – 変化する、仮設のアート・スペース」(アサヒ・アートスクエア、2014年)、「皮膚と地図:4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(愛知芸術センター、2010年)などがある。2015年から東京造形大学非常勤講師。東京大森でLittle Barrelプロジェクトルームを運営。 http://littlebarrel.net/

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毛利悠子
Yuko Mohri

1980年生まれ。美術家。 コンポジション(構築)へのアプローチではなく、環境などの諸条件によって変化してゆく「事象」にフォーカスするインスタレーションやスカルプチャーを制作。近年の個展に「Parade(a Drip, a Drop, the End of the Tale)」(ジャパンハウス サンパウロ、2021年)、「SP. by yuko mohri」(Ginza Sony Park、東京、2020年)、「Voluta」(カムデン・アーツ・センター、ロンドン、2018年)があるほか、「第34回サンパウロ・ビエンナーレ」(サンパウロ)、「グラスゴー・インターナショナル2021」(グラスゴー)、「アジア・パシフィック・トライエニアル2018」(ブリスベン)、「リヨン・ビエンナーレ2017」(リヨン)など国内外の展覧会に参加。2015年、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。2022年、アンスティチュ・フランセ シテ・アンテルナショナル・デ・ザール2020 ローリエットとして渡仏予定。 https://www.mohrizm.net/

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モモコモーション

日本生まれ。サンフランシスコに留学後、なぜかタイに住み始め、現地でタイ人、英国人と共にバンドFUTONを結成。バンコクの大学生を中心にインディーズシーンで人気となる。ベトナム、上海、マレーシア、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツにもツアーをし、東京でも菊地成孔、野宮真貴、バッファロードーター、コーネリアスなどと共演。エイベックスから日本版アルバムも発売された。現在は東京に在住、ソロのシンガーソングライターとして都内でライブ活動など行う。2017年にシングル「フェイクフード/すっぱい葡萄」を発売。www.momokomotion.com

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武藤大祐
Daisuke Muto

群馬県立女子大学文学部准教授(舞踊学・美学)、ダンス批評家、振付家。20世紀のアジアを軸とするダンスのグローバル・ヒストリー、および振付の理論を研究している。共著『Choreography and Corporeality』(2016年)、『バレエとダンスの歴史』(2012年)、論文「アーティストが民俗芸能を習うということ」(『群馬県立女子大学紀要』38号、2017年)、「舞踊の生態系に分け入る」(同39号、2018年)など。三陸国際芸術祭プログラム・ディレクター(海外芸能)。

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